単相3線 負荷分散シミュレーター

エアコン2台で、ブレーカーは落ちる?
L1相・L2相の負荷バランス計算ツール

単相3線式の住宅・店舗で、家電がL1相・L2相どちらに偏っているかを家電ごとに診断。インバーター機の実使用電流補正にも対応しています。

案件

契約アンペアを選ぶ

計算モード

配線方式

0A 使用中
余裕あり
契約上限 40A
⚡ ブレーカーが落ちました。同時に使う家電を1つ減らすか、契約アンペアの見直しを検討してください。
L1相
0A
契約上限 40A
L2相
0A
契約上限 40A
⚡ どちらかの相が契約アンペアを超えると、その相につながる家電が止まります。家電の振り分けを見直してください。

同時に使う家電をオンにする

家電を追加する(リストにない機器)

100V機器は追加後、家電カードのチップでL1/L2相を選べます。200V機器は自動的に両相にまたがります。

これは簡易的な目安です。家電の消費電力は機種・年式・運転モードによって変わります。「実使用目安モード」では、インバーター制御の家電(エアコン・冷蔵庫など)について、定格値に対しおおむね0.6倍程度で運転していることが多いという経験的な目安で補正していますが、これは確定した基準値ではなく、機種や使用条件によって変動します。正確な値は、家電本体や説明書に記載の「定格消費電力(W)」をご確認ください。実際の契約変更や配線工事については、電力会社または電気工事店にご相談ください。

エアコン2台で電気代・契約アンペアはどう変わる?

一般的な住宅の多くは「単相3線式」という配線方式で電気が供給されています。これはL1相・N(中性線)・L2相の3本の線で構成され、100Vの家電はL1相またはL2相のどちらか一方に、200Vの家電(一部の大型エアコンやIHクッキングヒーターなど)は両相にまたがって接続される仕組みです。

このため、エアコンを2台同時に使う場合、契約アンペア全体には余裕があっても、2台が同じ相に集中して配線されていると、その相だけ先にブレーカーが落ちることがあります。実際の電気工事では、複数台ある場合はL1相・L2相に分散して配線するのが一般的な対策です。

インバーターエアコンの消費電力は、カタログの定格値より低いことが多い

エアコンのカタログに記載されている「定格消費電力」は、JIS規格に基づく基準条件での値で、必ずしも実際の使用時の消費電力と一致しません。インバーター制御のエアコンは、起動時に低い周波数から徐々に立ち上がるため始動電流が小さく、設定温度に達した後は能力を落として運転するため、定格値より低い電流で動作している時間が長くなります。本ツールの「実使用目安モード」では、この特性を踏まえた目安値で計算します。

よくある質問

単相3線式かどうかは、どこで確認できますか?

分電盤を開けて確認するのが確実です。アンペアブレーカーから2本の太い線(L1・L2)と中性線が出ていれば単相3線式です。古い住宅の一部では単相2線式の場合もあります。

契約アンペアを上げれば、L1相・L2相の偏りは関係なくなりますか?

契約アンペア自体を上げても、配線が同じ相に集中していれば偏りは解消されません。配線の振り分けを見直すか、増設工事で相を分散させる必要があります。

200Vのエアコンは、なぜL1・L2の両方に影響しますか?

200V機器はL1相とL2相の間(線間)の電圧を使って動作するため、構造上どちらの相にも同じ大きさの電流が流れます。そのためどちらか一方の相だけに乗せることができません。

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